小下村塾/投球の仕方--自分で発信!

夏休み!ビデオ絵日記を撮ろう

=夏休みビデオ絵日記4=

「わたしの夏休み」

「わたしの夏休み」

高野沢あゆちゃん(小2)からのコメント:
「ビデオを作るのは難しかったけど楽しかった。上映会では声がいつもと違って鼻詰まりの声だった。」
お母さんからのコメント: 「初めてでしたがアドリブも加えて頑張っていました。極力人物を映さないようにしていたのは上映会の時恥ずかしいから、だそうです。」

作品時間(04:28)

※64k:アナログ回線・ISDN用 512k:ブロードバンド用

下村のチェックポイント
「視聴者を現場に導こう」

:構成の工夫

「温泉に行く」と言葉で言うより、そこに実際に行って、現場を撮ろう。見ている人を、その場に連れて行って、一緒に体験している気分にさせてあげよう!

「画面の中に"比較"が欲しい」

:見せる工夫

クワガタの横に、手を出そう。大きさのわかりにくい物は、“モノサシ”になる物と一緒に撮ると、一目でサイズがわかるよ。

「生活の中で普通に撮ろう」

:構成の工夫

あらかじめ決めた《撮影時間の中で起こった事だけ撮る》と、ただ「置いてある餌」と「ジッとしている昆虫」しか撮れない。時間を決めず、《生活の中で何かが起こった時に撮る》と、その餌を「あげているところ」や、「食べているところ」が撮れる。わずかな努力の差で、出来上がった作品の面白さはものすごく違ってくる!

:講習を見る 64k512k :該当部分再確認 64k512k
「狙ってからシュート」

:見せる工夫

インゲン、花、枯れ葉についてしゃべっているけど、どこに映っているのか、探さないとわからない。撮りたい物を思いっきりアップにして、余計な物は画面から追放しよう。「今、画面の中で何が主人公か」「何を見てほしいか」をいつでも考えて、狙って撮ろう。

総評:元気はつらつ賞

5作品の中で一番、ナレーションに元気があるね。撮影や編集の時のしゃべり方って、話し相手の姿が見えない“独り言”だから、つい暗いトーンになりがちだけど、このぐらいハキハキしゃべると、見ている人の気持ちまで明るくなって、作品全体が光ってくるね。

作品 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |

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