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小下村塾/投球の仕方--自分で発信!
夏休み!ビデオ絵日記を撮ろう
=夏休みビデオ絵日記3=
「だだっこぞうの夏」
阿部拓斗(4歳)くんのお母さんからのコメント:
「日常のひとコマをリアルに切り取りたかったので編集なしで撮影したものをテープに。日々の駄々っ子ぶりは天下一品!の息子。なんで泣いてるのか自分でもわからなくなっちゃう…という落ちが、きっと大人になって見たら本人も笑える話だと思います。アリの目、トリの目の大切さを知ったワークショップでした!」
作品時間(06:15)
※64k:アナログ回線・ISDN用 512k:ブロードバンド用
下村のチェックポイント
「目線を変えてみる」
:見せる工夫
同じものを撮っていても、カメラの高さを変えるだけで、ずいぶん違って映る。いつも「自分の目の高さ」じゃ、つまらない。色々試してみよう!
:講習を見る | :該当部分再確認 |
「身構えぬ時に素顔あり」
:構成の工夫
「さよなら!」と言ってママが立ち去った後、少年はどうしたか、見たい!「さあ撮りますよ」の前や後の方が、素顔の面白いシーンが隠れている。
:講習を見る | :該当部分再確認 |
「視聴者を現場に導こう」
:構成の工夫
「トンネルをくぐると…」と言葉で言うより、撮りながらくぐってみせる。見ている人を、その場に連れて行って、一緒に体験している気分にさせてあげよう!
総評:正直デ賞
5作品の中で一番、《ありのまま》の姿を撮っているね。ナレーション用に作ったセリフがほとんど無く、全部、その場の本当の発言がカメラに収められている。この方が、ずっと生き生きすることを、他の人も参考にしよう!