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小下村塾/投球の仕方--自分で発信!
夏休み!ビデオ絵日記を撮ろう
=夏休みビデオ絵日記2=
「カブト虫とクワガタと僕の夏休み」
たちかけともひろ(小3)くんからのコメント:
「はじめは、お父さんお母さんのほうが楽しそうでした。でも、だんだんと作り方がわかってくると面白くなって、地図や写真や音楽を入れてみたくなったりしました。今度は、自分でカメラを回してみたいと思います。」
作品時間(03:15)
※64k:アナログ回線・ISDN用 512k:ブロードバンド用
※動画の終了間際、映像に乱れが生じます。予めご了承ください。
下村のチェックポイント
「地を這うアリの目で」
:構成の工夫
地図で示された「発見場所」に実際に行って、現場を撮る。見ている人を、その場に連れて行って、一緒に体験している気分にさせてあげよう!
:講習を見る | :該当部分再確認 |
「"絵で語る"ことを目指せ」
:構成の工夫
「毎日通っている」は、ナレーションで言うのではなく、実際に通っている姿を撮る。できる限り、《言葉で表す》より《画面で表す》努力をしよう!
「顔に寄ると内面が映る」
:聞かせる工夫
「一生忘れません」と言っている時の表情が見たい。気持ちのこもった言葉は、文字より声で、さらに《声だけ》より《顔出し》で、伝えよう。
:講習を見る | :該当部分再確認 |
総評:表現工夫賞
5作品の中で一番、「表現の仕方」に工夫がされているね。地図を描いたり、辞典のページを撮ったりして、見ている人に少しでもわかりやすくしよう、という思いやりが感じられる。この思いやりの心さえ忘れなければ、撮るたびに、ドンドン“わかりやすさ”が上達していくよ!