小下村塾/投球の仕方--自分で発信!

静岡大学集中講義

2日目 取材中に出てきたポイント(抜粋)
2003年2月17日 【 ノート4 】
1班:浜松キャンパスのバレンタイン模様
【 取材現場で 】
現象すべてが取材対象…取材過程も取材できる

中間報告より:
この班のメンバーは全員男子学生。映像資料用として、コンビニで売れ残っていたチョコレートを買ってきた。「すごい恥ずかしかった。これほどむなしいことないですね。(笑)」

その購入シーンを撮っていないのはもったいない!売れ残りを買うむなしい表情があったら、立派な材料になる。「ハイここから回しますよ」だけで撮っていると、一定の範囲内のつまらないものしか撮れない。"だまし討ち"は反則だが、そうではない範囲は、すべてが表現材料だと思おう。

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2班:学生生協隣の理髪店について
【 取材現場で 】
取材拒否されたら≪条件クリア≫を追求
…芋ヅルは簡単に手放すな!
→☆苦労して得た情報ほどValue大

学生リポートより:
理髪店の従業員だった人に取材を申し込んだが、断られてしまった…。

ビデオカメラでの取材がダメなら、話を聞かせてもらうだけでもダメだろうか?取材者と会いたくないのなら、電話では?時間的に縛られるのが嫌なら、FAXで後ほど答えてもらえないだろうか?―等々、相手が取材を受けてくれる≪条件≫を探そう。

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