下村健一の中と外

トラのぱんつ

2008年2月13日

寒い日が続いたある日、スタッフの女性が素敵な柄のスカーフをしていました。
それを見つけた健ちゃん、一緒に乗り込んだエレベーターの中でいきなり、

「とらぁ~のパンツは、いいパンツぅ~、つよいぞぉ~、つよいぞぉ~♪」

と、声も高らかに歌いだしました。
たしかに、彼女のスカーフには、虎の縞模様が入っていたんですけど…。

「それを言うなら、“鬼”のパンツ、でしょ!」

思わず、彼女と私で、突っ込みを入れてしまいました。
間違いに気づいた健ちゃんは、バツが悪そうに、

「だって、これ、僕の小中学校時代の十八番だったんだもん…」

…は? あぁ、クラスのお楽しみ会とかで、か。
知らなかった、健ちゃんにそんな隠し芸があったなんて。

頭の中で、健ちゃんに「鬼のパンツ」を歌わせる場面を想像してみました。
今のスーツ姿の健ちゃんと…「鬼のパンツ」。

うぅ、かなりのミスマッチ度ですが、一度聞いてみたいかも! (エリー)