下村健一の中と外

笹の葉さらさら

2007年7月7日

今日は七夕。僕が短冊に「バ七七が食べたい」(バナナのつもり)と書い てから、もう40年以上が過ぎた。それどころか、脱力系の我が息子が「クラゲになりたい」、パワフル系の娘が「象になりたい」と書いたのも、もう何年も前のことだ。織姫と彦星が会うペースは、結構早い。

そして今年、遂に我が家は、多忙で笹飾りを見送るという、初めての悲し い事態を迎えてしまった。下村家の憲法で日曜日の仕事は厳禁されている にも関わらず、明日も“なし崩し改憲”で、僕は市民メディア系のシンポ ジウムに行ってしまう。短冊に「時間を下さい」と書く時間を下さい!
(で、この文をアップする作業まで遅れてるし…)