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下村健一の中と外

レディと見つめ合える時

2008年5月28日

え~とですね、これは注釈を付けておかねば、マズいでしょ。先週の「健ちゃん観察日記」/『パサパサな人生』について!

たしかに、「どういう時なら、女性と目を合わせられるのか」とエリー女史に問われた僕は、「『これは仕事だ!』っていうとき」と答えましたヨ、うん。(かつてエリーを「出た~~っ!健ちゃんのアレ」とのけぞらせた1件などは、この好例。) その回答自体は間違いないけれど、この命題は一方向しか成り立たないことを、ここにハッキリさせときます。すなわち、《「これは仕事だ」と思う時は、必ず目を合わせられる》は【真】だけど、《目を合わせられる時は、必ず「これは仕事だ」と思ってる》は【真】に非ず、です。

そーゆーわけで、今までプライベートで僕と目を合わせた覚えのある女性の皆々様、決してその時私めは、腹の内で「コレハ仕事ダ」などと失礼な事は考えておりませんでしたからねっ、誤解なきよう! 仕方ないからここであらためて、エリーさんの質問に、正確に答え直しときます。
「どういう時なら、女性と目を合わせられるんですか?」
「あのね、『これは仕事だ!』っていうとき…と、『この人にはもう慣れた!』っていうとき。」

ウ~ム、追加部分は何だか臆病な犬みたいな答えで、相変わらず色気が無いのぅ。やっぱ、パサパサ?